Masa, The Cooking Husbandさんの料理 Homemade Pepper Jelly (甘くて辛い🌶手作り唐辛子ジャム) を添えた豚のソテー

ひとつ前の投稿の続きです。
唐辛子のジャムなんて、お肉につけたらおいしいに決まってる！　と一目惚れで作ったお料理。

ジャムを煮るときの恐ろしい体験については、一つ前の投稿を参照してください。

いつもよりしっかり目に焼いた肉、ここにMasaさんの唐辛子ジャムをのせる。
はじめはこわごわ、ほんのちょっぴり。

辛くない。いや少しは辛いのだが、柿の種ていどのもので、だが、さわやかな香気。
つぎは大胆に、たっぷりのせてみる。意を決していただく。

美味しい。これはうまい。

辛いことは辛いのだが、けっして嫌な辛さじゃない。丸く、まろやかな辛味、トゲの無い。そして何よりも、上品な香気が口の中に溢れている。

ジャムを煮ていたときにはその場から逃げ出したいほど強烈な、キッチン中を唐辛子の戦闘機が爆走しているビジョンをみてしまいそうなあの匂いが、どうだろう、ジャムに煮て、ほんの2日寝かしただけで、芳しい香りに変わっている。甘いパプリカやりんごのような、爽やかな芳香。

これが脂っこい肉と絶妙なのだ。ややもするとクドくなりがちな豚肉が、このMasaさんの唐辛子ジャムのおかげで、肉の香ばしさを存分に引き出し、甘く、辛いソースが肉の繊維と絡んで、これ以上ない旨味を作り出している。

いいジャムを教わりました（唐辛子を甘くみた自己責任ですが、作るのは大変だったけど）。
つぎは何で食べよう。ぜったいこれ鴨においしいと思うんだ。鴨手に入らないかなぁ。

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