今晩は　伝承京料理薫風御膳あいまぜ　胡瓜干し椎茸平鯛のあらい　おくら菖蒲独活山葵加減酢苔清水（おくらすり流し）焼き鱧　梅肉冷静精進煮染め　里芋筍人参牛蒡絹莢椎茸水雲雑炊　いくら山葵笹巻き寿司　平鯛胡麻木の芽

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: akazawa3

あいまぜは、仕事の合間に混ぜて作るから合い混ぜ。自作の特製胡麻酢で合間合間に何度も何度も混ぜます。胡瓜の歯応えと胡麻の風味が堪らなく美味な一品です。20年ほど前に初めて食べて、作り方を知って感動したのを思い出します。

徳島産へダイが２匹で500円と言う超破格値でしたので、洗いとお寿司にして食べ切りました。
知名度が低く華やかさにも欠けますが味は抜群！どんなレシピで調理してもタイやヒラメに匹敵する味わいを楽しませてくれるヘダイはお安いのの美味。滅多にスーパーには並ばないのですが、とtdもお買い得な魚ですから見かけたら即買いです。
おくらのすり流しは、さばきたての鱧の身を塩焼きにしたものに掛けてあります。鱧の歯応えとおくらのとろみに梅肉がポイントの美味さです。
冷静精進煮染めは、昆布だしのみで煮染めた野菜の旨味を活かした、夏にぴったりの一品。
ここまで冷たいもので、水雲の雑炊は熱々で。水雲の磯の香りとイクラの塩気が口の中で混ざり合います。
笹巻き寿司、笹の葉で粽にするのは次回にして、今日は簡単に挟んで。笹の葉の香りがお寿司から薫って初夏を楽しめました。

今日も美味しかった！

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