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シャロップシャーブルー、スティルトンと並ぶイギリス産青カビの代名詞!
栗羊羹のようなアイリッシュポーター、黒ビールをチェダーに練り込んだセミハードタイプ、練りこんだチーズではセージダービーの方が有名ですね。
人の母乳に近い成分なので羊乳は飲みました。
牛乳より さっぱりした感じでした。
味わいは いかがでしたか?
羊乳のチーズ自体はフランスのロックフォール、イタリアのペコリーノロマーノ、スペインのマンチェゴなど、牛乳よりも古くから使われていて珍しくはないんですよ。
牛乳よりもコクが有りますが、山羊ほどクセがなく食べやすいと思います。
見つけたら買ってみますね
羊乳、特定の高地で飼育されて味の濃いチーズにはこんなモノも有ります。
・ゴーダ ユーフォリア(オランダ産ハード)普通のゴーダに比べてユーフォリアは羊乳で濃厚です。色も黄色がかっています。
・グリュイエール ダルパージュ(スイス産ハー)夏の高地で製造されたダルパージュも牛乳ですが濃厚です。
・ライオル グラン オーブラック(フランス オーベルニュ産ハード)
ライオルは「Laguiole」と書きます。ソムリエナイフで有名なラギノールが産地です。 夏に放牧されるオーブラック種100%のミルクで製造されたものを「グラン・オーブラック」と呼び、口当たりは柔らかく、コクが有り塩気も強いチーズです。
春は山羊のシェーブル、夏は羊や高地で清算される牛乳チーズが花盛りです。