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手料理
  • 2014/07/30
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畑なすと鶏肉のしょうゆの実炒め

レシピ
材料・調味料 (2 人分)
畑なす
1個
鶏肉
150g
赤ピーマン
2個
玉ねぎ
4分の1個
青葱
穂先15cm×5本
しょうゆの実
大さじ2
マヨネーズ
大さじ1
大さじ1
みりん
大さじ1
生姜のみじん切り
大さじ1
いりごま
適量
輪切り唐辛子
適量
胡麻油
大さじ4
小さじ1
胡椒
適量
作り方
1
鶏もも肉を一口大に切り、塩、胡椒、酒、生姜のみじん切りと合わせて10分おき、味を馴染ませる。
その後、耐熱皿にクッキングシートを敷いた上に鶏肉を乗せて、オーブントースターで15分加熱する。
2
畑なすの皮を飾り向きにし、一口大に切ったら酢水にさらす。
赤ピーマンは中の種を取り除き、スライサーで輪切りにする。
玉ねぎはくし切り、青葱は穂先15cm部分を切り取り、3等分に切り揃える。
3
しょうゆの実、酒、みりん、マヨネーズで合わせ調味料を作る。
4
フライパンに胡麻油をひき、水を切った畑なすを入れ、蓋をして2分加熱し、ひっくり返しす。
トースターで加熱しておいた鶏肉を汁ごとフライパンに加えて、なすに汁気を吸わせるように蓋をして2分加熱。
玉ねぎを加えて混ぜ、合わせ調味料を混ぜ合わせる。
5
赤ピーマンといりごまを加えて火が回ったら皿に盛り付ける。
青葱を飾って完成。
ポイント

味噌ではなくしょうゆの実の塩分を味付けに使うこと。

みんなの投稿 (1)
最上伝承野菜の畑(はた)なすと、庄内地方のしょうゆの実を使ったレシピです。

畑なすは京野菜の賀茂茄子によく似た、ずんぐりと丸くて大きいなすです。300年以上前に北前船で最上地方に種が伝わってきたようだと、付属の紹介文に書いてありました。

江戸時代の山形県は紅花や米の交易で京都と繋がっていたので、上方からは享保雛などの雅な雛人形が渡って来ています。そんな交易品の中には京野菜の種なども紛れていたらしい。

野菜の種が伝わってから300年後の未来にも舟運の産物による種が守られて受け継がれているという文化はとても尊い事のように思えます。

アンテナショップで流れている民謡の最上川舟歌は、そんな交易
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