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手料理
  • 2014/08/17
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「夏休みの自由研究(23)竹の皮を使ってサンマを煮る」

レシピ
材料・調味料
サンマ
2尾
梅干し
大1ヶ
ショウガ
ひとかけら
砂糖しょうゆ
少々
おにぎり用の竹の皮
1枚
作り方
1
まず、竹の皮を細長く半分に折って、中央に5ヶ所くらいハサミで切れ目を入れます。
2
サンマは頭を落として、ハラワタは除いて、筒切りにします。ショウガは刻んでおいてね。
3
深めの鍋に、1/2カップくらいの水を入れ、酒、砂糖、しょうゆを大さじ1杯づつくらい加え、煮立たせます。味を見て調整してね。
4
汁の上から竹皮を載せて、その上に魚を並べ、真ん中に梅干しを載せ、ショウガを散らしたら、皮でフタをするように折り曲げて、さらにその上からフタをして、中火でゴトゴト煮ます。様子をみながら火を弱めて、汁気が亡くなるまで煮つめ、火をとめてフタをしたまま蒸らします。
5
冷めたら、竹皮ごと持ち上げて、さあ、きれいに煮上がりました。
ポイント

竹の皮を使う方法は、道具屋のお母さんから聞きました。
プロの料理人は、竹で編んだザルのようなものをお鍋に置き、その上にお魚を並べて煮るんですって。
竹の皮はおにぎりを包むために売っているのだけれど、その底に切れ目を入れて鍋底に置いて魚を並べれば、ザルと同じ役割をしてくれます。
「崩れやすい魚でも、皮ごと取り出せば崩れないでしょ!」
な〜るほどと、感心してしまいました。

みんなの投稿 (1)
お魚を煮るのは、崩れちゃって難しいよね。でも、竹の皮を使うという秘策があるんです。
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