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手料理
  • 2021/05/08
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粒ウニのムース🦔 マルコメ糀甘酒仕立て

レシピ
材料・調味料 (液量約450cc分)
マルコメ糀甘酒
400cc
酒粕
50g
粉ゼラチン
5g
ひとつまみ
粒うに
小2
作り方
1
ムースを固める容器(ココットなど)を用意しておく。
ゼラチンを少量の水(分量外)でふやかす。
匂いのついていない鍋に酒粕と糀甘酒を入れてふやかす。酒粕を細かくしておくと早い。
2
鍋を弱火にかけつつ、酒粕を溶く。丁寧にやるならざるで漉す。
3
塩を入れ60℃程度まで温め、火を止めてゼラチンをよく溶かす。
4
3と粒うにをミキサーにかける。泡を入れるのはこの工程だけなので強めにかけること。
5
手早く液を容器にうつし、冷やし固める。泡が飛ばないよう急冷する。ただし凍らせてしまわないように注意。
6
固まったら表面に飾りをあしらう。写真では余っていたディルを使った。あれば小さなウニそのものを使うとよい。
ポイント

試作品です。次回はまた違うレシピで投稿するかもしれません。

今回はあえてクリームを使わず軽く仕上げた。その分泡立ちが悪くなるのでしっかりミキサーにかけたい。
食べてみた完食では、滑らかさ、泡ともに悪くない。
塩気がもう少し欲しいか?
酒粕のアルコールが残るレシピです。苦手な方は飛ばして下さい。

みんなの投稿 (1)
Uni and Sake Lees Mousse

Uni: Sea Urchin

一月にからすみのムースを作ったが、今回は粒うにのムース。むしろ先日のからすみムースのほうがこちら粒ウニのムースのバリアントになる。
その際にも書いたが、もとは京都に暮らしていた頃に覚えた料理。小さなビストロでランチにつける一品として選べた品だった。

当時は外食ばかりだった。学生でありながらあまり自炊をしなかった覚えがある。行きやすい場所にスーパーや市場が無かったこともある。どうも京都という町は、町ぐるみで自炊に向いていない気がする。京都人は家で魚を焼かないと言うし…
私が暮らした御所の東は飲食店の激戦区で、洋食ひとつ取ってみても安価でおいしいお店が4、5軒はぱっと思いついた。その他に焼肉(ここは美味しいが高かった)。焼き鳥屋、もとはチェーンだったがある日独立して看板だけ変わった。粉物、蕎麦、ラーメン屋が数軒あったが、一番気に入っていたお店はなんの前触れもなくいきなり閉店した。元ボクサーで、若いジム生を店員として雇っていたが、彼らはその後どうしたのだろう。

なお、今回も「ギルトフリー料理を楽しもう♪」イベントでいただいた「プラス糀 糀甘酒」を使っています。

今回は試作品として、生クリームを使わずゼラチンだけで泡を入れています。その分立ちにくいので多少のコツが必要です。
いつも使っている電子温度計がどこに消えたのか見つからず、むかーし買ったまま使ってなかったアナログの温度計を出してきました。体温計を含めてもアナログのを使うのはたぶん小学生以来ですが、案外俊敏に反応してくれてビックリ。捨てたものじゃありませんね。割れ物というのにだけ注意すれば、十分実用になります。

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