【ライトブルー桜】　ジョンと私と青い卵　Vol.1♪

【青い卵と友人のカメラ】

紫キャベツの茹で汁で青く染めたゆで卵を歳の離れた友人の形見の品にのせました。まるで青い卵がカメラに肩車をしてもらっているかのよう。

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そして、今年は青い卵の削除ゼロを目指しますと言った当の本人が、とても分りにくい写真を投稿してしまってすみません。運営の皆様、こちらの青い卵は本物です。どうかご理解いただけますようお願い申し上げます。

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先週のライトブルー桜へのご投稿で、職場で発達障害の方と一緒になったけど、程なくその方は辞められたというお話をいくつか読みました。挨拶は苦手、自分の話したいことをえんえんと話し続けるといったその方々の特徴を読んで、あぁ、よく似た人を知ってるわと思ったのです。似た人とは夫の同僚で夫とはわりと仲良しのジョンのこと。彼は夫の勤める企業のIT部門のチームリーダーです。こういったことに正解はありませんが、お仕事を辞められた前述の方々と社会的に成功しているといってもいいジョンとの違いはなんなのだろう？と私なりに考えてました。
私の住む豪州では、子供にautism※1（発達障害）の傾向がある場合、かなり早期から対策がはじまります。程度にもよりますが、まずはセラピストから始まり、必要に応じて学校の先生や医師がその子をサポートする為にチームを作るそう。したがって当の子供も自分がautismであることを早くから認識します。そして周囲も「autismなの？ふーん。」と言った感じで、慌てたり騒ぎ立てたりといった事は決してありません。もちろんジョンも自分がautismの一種であるアスペルガー症候群※2であり、コミニケーションが苦手なことを理解しています。ほぼ全てのautismの人達が自分がautismであることを認識し、自分の得意・不得意をきちんと把握できているというのが一つ目の違いかなと思います。

（次の投稿に続きます(^^)）

※1 発達障害という言葉はどうも違和感を覚えるので、個人的に言い表し慣れているautismをここでは使わせていただきます。
※2アスペルガー症候群は、自閉症」のひとつのタイプ。知的障害を伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められることが多いそうです。

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