ほかの塩辛でもできると思いますが、イカなど身が大きいと混ざりにくいかもしれません。カツオでも混ぜにくかったので、同量の酒で溶いて伸ばしておいた方がよかったと反省。
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Renkon: Lotus Root
Katsuo: Bonito, Skipjack Tuna
Shiokara: Salt-Fermented Fish
以前にも投稿したことがある、レンコンをさっと炒めたもの。その変種にあたる。
だいぶ昔になるが、鰹の塩辛で炒めたチャーハンを出されたことがある。中華屋だったか、定食屋だったか、どんなお店で食べたのかすら覚えていない。ボロボロになったドラゴンボールの単行本があったという、記憶に残っているのはいつも、じつに、どうでもよいことばかり。大学まわりは安い食堂がたくさんあったが、少し坂を登らねばならない方面で、たまに嗜好を変えたいときにしか行かなかったと思う。
どうでもよい挿話が長くなった。
要はチャーハンでおいしいなら、レンコンを炒めてもおいしいだろうと思ったのだ。以前挙げたノーマルなレンコン炒めは醤油のほか、だし汁かガラスープを使ったが、今回はダシの代わりに塩辛を使って旨味を加えた形になる。
味は予想通りおいしい。風味が抜群によい。酒が欲しくなるという問題はあるが、これは病みつきになる。
炒めていると塩辛らしい生臭みがかなり立っていたが、皿に盛り食べてみると気になるほどではない。塩辛のぶん醤油を控えたが、もう少し醤油があってもよかったか。
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