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レシピ
材料・調味料 (4皿分)
鶏肉
200g
長なす
2本
ピーマン
3個
その他野菜
適量
生姜
ひとかけ
豆豉
大1〜2
花椒(パウダー)
適量
A
紹興酒
大1
オイスターソース
大1〜2
醤油
小1
ガラスープのもと
小1
作り方
1
野菜と肉は一口大に切る。生姜はスライス。Aをボウルなどに混ぜておく。
2
中華鍋に油をとり、生姜を入れて弱火にかける。油が温まったら鶏肉を焼く。今回はフリソデという部位を使ったが、普通のもも肉でよい。
むね肉を使う場合はあらかじめ吸水させておくとよい。
3
肉に火が入ったら花椒をふる。豆豉と野菜を入れてざっと炒める。火の通りにくい茄子から、ほかの野菜へ。
野菜がだいたい炒められたら、Aを回しがけし、アルコールを飛ばしたらできあがり。
ポイント

今回はパプリカ、オクラを使っています。
ほかにブロッコリーやカリフラワー、アスパラガス、各種キノコなどがよくあいます。ローストしたナッツを入れても◎

みんなの投稿 (1)
Chicken and Eggplant with Chinese Black Bean Sauce

中華料理屋さんでブラックビーンソースとか黒豆ソースなどと書かれていたら、たいていこの豆豉炒めを指す。
どこまで事実かは知らないが、鎌倉から室町の時代、中国(当時世界の中心と言っても過言ではない文化の集積地だった)に留学した僧がこれを持ち帰り、日本の味噌になったという。
食べてみると確かに味噌の風味、愛知の八丁味噌などはかなり近いものを感じる。大徳寺納豆と呼ばれる食品があるが、あれはほぼそのまま豆豉だ。なお、納豆とつくが現代的な納豆とは別物なのでご注意。

私はこの豆豉の風味が好きで、よく炒め物に使う。中華だと、刻んで細かくしてソースにするようだが、面倒なので豆のまま。難点は香りを立てようと油で炒るとすぐ焦げてしまうこと。
はじめからソースになっている豆豉醬をつかえば、この心配はない。

#晩ご飯 #炒め物 #中華料理 #豆豉
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